鼻から胃カメラで検査をする特徴

胃カメラと言えば、吐き気を催すイメージがあるかもしれません。これは、咽頭反射と呼ばれ、何らかの物が舌の根本に触れることで起きる現象です。胃カメラの検査だけではなく、病院での診察でも舌の奥に触れることがありますが、その時にもこのような咽頭反射が起こることがあります。検査の時に、この現象が起きるのが最大のデメリットと言っても過言ではありません。そして、そのデメリットをなくしたのが鼻から内視鏡を入れる方法です。鼻から入れる場合には、内視鏡が舌の根本に触れることがないので、吐き気を感じることがありません。従って、嫌だと思っていた検査がとても楽に行えるメリットがあるのです。まさに、技術の進化がもたらした方法ということができますが、検査後も、30分ちょっとで水を飲めるようになったり、車を運転できたりと良いことだらけの方法と言えます。

胃カメラの検査にかかる費用

胃カメラの検査にかかる費用はどのくらいなのでしょうか。検査そのものは、口や鼻から内視鏡を入れて、体の中を検査してもらうだけと思うかもしれません。しかし、実際にはピロリ菌検査や組織検査という項目があったり、異常が見つかった場合の後治療の費用だったり、かかるお金には差があります。そこで、検査を受ける場合には、その概算金額を知っておくことも必要と言えます。この検査は毎日受けるものではないので、多少高くてもそれほどの負担にはならないかもしれませんが、何らかの異常が見つかり、その後長期に渡って治療を受ける必要が有る場合には、それなりの出費が予想されます。また、保険の適用が2割負担なのか、3割負担なのかによっても変わってくるので、予め調べておくと安心して検査を受けることができます。体にもお財布にも優しい検査を受けましょう。

胃カメラとバリウムの検査の違い

健康診断で胃の検査をする際にバリウムの検査と胃カメラの検査の2種類があります。何が違うのかご存知でしょうか。まず、検査の精密性が優れているのは胃カメラです。直接胃の中に管を入れて見るので病変部があればその様子がわかり、必要ならその場で病変部の細胞を取り、病理検査に提出する事ができます。実際、バリウムの検査で何か異常が疑われた場合には後日胃カメラの検査をする事になるので、最初から希望される方もいます。検査の際、管が喉を通る時に嘔吐反射といって気持ち悪くなってしまうのを防ぐために喉に表面麻酔のゼリーを溜めてもらってから行います。それでも不快感が強い方や心配な方には麻酔の注射を行って半分眠った状態で検査をしている施設も増えてきました。後で麻酔が覚めてから医師から写真を使って詳しく話がありますので意識がなくとも大丈夫なのです。

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